1980-10-23 第93回国会 参議院 地方行政委員会 第1号
また、もう一つの復金関係の貸付金の問題点といたしましては、すでに相当時日を経過いたしておりますので、債務者の死亡でございますとか、あるいは老齢化というような回収上の困難な問題点が残っております。 以上でございます。
また、もう一つの復金関係の貸付金の問題点といたしましては、すでに相当時日を経過いたしておりますので、債務者の死亡でございますとか、あるいは老齢化というような回収上の困難な問題点が残っております。 以上でございます。
○大和田政府委員 たしか三十九年のときでございますか、問題がございまして、そのときお答えをいたしました数字が、公庫の承継したものとして、復金関係分が十六億、産投関係分が五億、開銀関係分が四億九千万、それから中金関係の農林漁業金融復興関係分が六億七千万等々で、合計いたしまして三十三億ほどのものを承継いたしたわけでございますが、その後回収が相当進みまして、また多少償却したものがございますが、残高としては
それから参考のために伺っておきたいんですが、これもあなたのところに確実な資料はないと思うんだが、復金関係で炭鉱会社に焦げつきになって——焦げつきといってもはっきりせぬのだが、大体どのくらいあるのですか、金額として。
引き継ぎ資産の二千二百九十四億円のうちに開銀出資金千四百十億円、それと、すでに支払い済みになっておる、使用済みになっておる千四百四十九億円のうちの復金関係の六百二十五億円、これを加えるかどうかは問題がありますが、当局の説明通りにそれを承認するといたしまして、開銀出資金の千四百十億円と、それから債務償還に充てた六百二十五億円、それに十八億円を加えた二千五十三億円というのが、今度のガリオア・エロアの返済
ところが、あなたの方は復金関係のもの、一般会計から継承した六百二十五億円というものが全部元気で子供を生むという計算ですよ。貸した金が返ってきて、そうしてこれが利子を生んで、これが財源になって納付金になるという考えですよ。ところが、炭鉱関係の四十八億円はだめになった。そうすると開銀では運用できぬでしょう。六百二十五億円の中から四十八億円というものはまず頭から引かなくちゃなりませんよ。
○清井説明員 ただいまの御質問の点でございますが、復金関係の承継をいたしましたときに、将来の消却を認めまして、その財源といたしまして四億三千万円実は受けておるのでありますが、ただいままでに消却いたしました総計が、いわゆる承継だけで申しますと二億四千二百万円になっております。従いまして、なお財源といたしましては約二億程度のものがまだ消却財源として残っておる、こういう計算に相なるかと思っております。
私どもといたしましては、この表にございます通り、復金関係で二億一千六百万円消却をいたしておるのでございますが、一々これは年度の終りに各金融の出先機関から資料を取りまして、まず第一に、一件々々につきまして、これは抵当権を設定し担保、保証人があるのでございますから、抵当権を設定しておるものにつきましては抵当物件を処分しておるかどうか、保証人をとっておるものについては保証人に対する債権の追及が済んでおるかどうか
そのうち、特にいわゆる見返り資金の分は、金融機関が全額保証している関係もございますので、大体今後これは返済される見込みがあると思うのでございますが、一番問題になりますのは復金関係の資金でありまして、ただいま六億八千七百万円ばかり残っております。
それらにつきましても、全部復金関係の債務が片がついておりません。農林漁業金融公庫につきまして、先ほどお示しがございました、本年の一月末において十四億残高がある、こういうことでございますが、これは実は私の方といたしましては、承継いたしました当時に三十三億ありましたのが、一月末において十四億になったというふうなことを、公庫の方からお話を承わっておるのでございます。
それで振興鉱業開発の方について申し上げますると、復金関係が、五口合計で申し上げますと、現在残二千百十一万九千円、それから利息は二十四年十二月ないし二十五年三月以降延滞ということになっております。
○参考人(坂口芳久君) ただいまのこの復金関係の債権は大体四十二億、概数で申しますと四十二億引き受けをいたしました。そのうちからただいままで約六億を回収いたしております。なお今後も回収には努力いたしたいと思っております。
なお回収につきまして、従来私の方といたしましては開発銀行が直接貸しておりました分のほかに、特に復金関係については代理貸しというような方法がございましたが、近く代理貸しを全部直接貸しに振りかえまして一層回収に力を注ぎたい、こういうふうに考えております。 なお融資の問題につきましては、私の方でそれぞれの業種につきまして各担当部がございまして、そこで受付けましてそれを審査部という方に移します。
それからそのあとで、復金関係の債権を三月に引継ぐ。それで見返資金のほうの引継は約十八億円見当、それから開発、復金関係の債権の承継は、これはまだきまつておりませんが、若し三百万以下ということであれば二十九億円、千万以下だとすれば六十四億円の見当になるのですが、これもまだきまつておりませんが、これも三月末までに引継ぐと、こういうような予定であります。
それから、開発銀行が自分自身で中小金融、つまり見返資金がやつておりました系統のものを全部引継ぎましたから、それに応じて月五億程度中小企業の関係の別枠融資をいたした、これらのすべての中小企業関係のものを含めまして、これを今度新らしくできた中小公庫に引継ぐことになるので、引継ぐもののうちで大体復金関係とか、それから見返資金関係等は債権債務をそのまま引継ぐわけでありまして、これは現金的な動きはない。
つまり開銀の信用というものが非常に大きな要素になりますので、借入金よりは今申上げましたように、開銀の信用、つまり金融機関としての開銀のあり方というものが、相手国或いは相手の銀行から問題になりますので、むしろ借入金を出資に振替えるという二とで先ほど申上げました復金関係の政府からの借入金が出資に振替わるわけであります。
御承知のように、政府からいただきました資料によりましても、見返資金からの貸付、日本開発銀行の貸付、復金関係の分、合して二千三百八十一億の貸付が今日残つております。日本輸出入銀行からの貸付が十月末で五十四億あります。さらにこの二十七年度の予算において当初予算と合して三千百六十七億の投資をして、うち民間投資が千七百二十億計上をいたされておるのであります。
従いまして第四十六條は復金関係の政府貸付金であるということを明示いたしまして、第二項はその政府貸付金に対して毎年度政令で定める利率、計算の方法及び手続で利子を政府に払うということに相成つておりましたが、あとで御説明いたしますように、この政府貸付金はこの法律が通過いたしました曉には可及的速かに開発銀行の資本金に一括して振替える措置をとることといたしております。
そこでお伺いしたい第一点は、ただいま議題になつておる七十億円でございますか、これらを加えて最初の資本金、それから復金関係の回收金をただちに右、左にこれを融資に向ける、かような合計において、ただいま議題となつておるこの補正の開発銀行政府出資がきまれば、総計どの程度の金額を本年度内に融資される意図であるかどうか。
という條項は、今後の問題でありますけれども、本年度においては復金関係から政府出資として合算されて来るもののほかに、いわゆる出資の資本金の増加で二十六年度中に何される計画が、現在から立てられておるかどうか。これは全体としての二十六年度における事業計画といいますか、資金の運用計画というものの構想が示されると、その点もはつきりして来るのではないかと思うのであります。
○中島(征)証人 復金関係から出たのが五百億、それ以前のことはわかりません。